東京の啓明学園の5年生が、社会の漁業の学習と総合学習の被災地復興の学習のために訪れました。

7月20日、東京の啓明学園の5年生が、社会の漁業の学習と総合学習の被災地復興の学習のために南三陸町、気仙沼を2泊3日の日程で訪れました。

私も、現地スタッフとして、漁師代表で半日同行しました。

私は、朝から同行で、杉の下漁港で、初めにタコかご漁の体験をしてもらいました。

2日前に海に仕掛けたかごの中には、あなご、ねりつぶ、タコや、やどかりなどが入り、子供たちは大賑わいでした。

特にタコは子供たちのカゴすべてに入っており、漁師の私がびっくりするくらいの大漁に驚きました。

生きているタコを見た事が無い子供が多く、吸盤などに触れ、盛り上がりました。

その後、船に乗ってもらい、箱メガネで海底を観察し、生きているウニを自分で持って、とげの感触を確かめ、試食してもらいました。

鮮度の良いウニを食べた子供たちは、いつも食べているウニとの違いに驚いていました。

その後、岩井崎でおにぎり弁当と、海藻の味噌汁を提供しました。

今年は、味噌汁を9杯おかわりする子もいて、驚かされました。

「子ども達を見ていると、回を重ねる度に参加する子ども達が先輩達からの話を聞いているので、より興味深く真剣に見学するようになっています。こうした体験の伝承というのも、実は『意識しないとなかなかできない大切なことなのだ』、と気付かされ、自分も子ども達から学ぶことが多いです。」

来年もお待ちしておりまーす。